Markdownを美しいPDFへ!Vivliostyleで変わる未来の書類作成術

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詳細情報

日時 2026年07月30日 22:15 - 22:45
テーマ Vivliostyle -MarkdownをPDFドキュメントに-
発表者 かぐさん
集会名 個人開発集会
発表資料 ファイル

2026年7月30日、VRChatで開催された「個人開発集会」にて、かぐさんによるワクワクするような発表がありました!
テーマは「Vivliostyle -MarkdownをPDFドキュメントに-」。
エンジニアにとってはお馴染みのMarkdownを使って、まるでお店で売っている本のような美しいPDFを作ってしまう、魔法のようなお話です。
ドキュメント作成に悩むすべての人に届けたい、未来の執筆スタイルをのぞいてみましょう!

書類作成の「困った」をMarkdownで解決!

皆さんは、仕様書や報告書を作るときに「WordやExcelの管理が大変だな」と感じたことはありませんか?
かぐさんは、まず「なぜドキュメントをMarkdownで書くべきなのか」という大切な理由を教えてくれました。

一番のメリットは、プログラムのコードと同じように「Git」で管理できることです。
Wordだと「誰がどこを直したのか」を比べるのが難しいですが、テキスト形式のMarkdownなら、変更した部分が一目でわかります。
チームのみんなで内容をチェックする「レビュー」も、ぐっとスムーズになりますね。

さらに驚きなのが、最近話題の「生成AI」との相性が抜群だということです。
Excelの複雑な表や図形はAIが読み取るのを苦労してしまいますが、シンプルなMarkdownならAIもスラスラと理解してくれます。
「追加の仕様に合わせてドキュメントとコードを直して」とAIに頼めば、人間は内容を確認するだけで済むようになる。
そんな、夢のような開発スタイルがすぐそこまで来ているのです。

提出物の壁を乗り越える「Vivliostyle」の魔法

でも、Markdownには一つだけ弱点がありました。
それは「エンジニア以外の人には読みにくい」ということです。
お客様に提出するときには、やはり体裁の整ったPDFが求められますよね。

そこで登場するのが、今回かぐさんが紹介してくれた「Vivliostyle(ビブリオスタイル)」です!
これは、MarkdownやHTMLを「CSS」というデザインのルールを使って、美しい本のレイアウトに整えてくれるツールです。

「CSS組版」という技術を使うことで、表紙や目次、ページ番号、さらには脚注まで、すべて自動で作り上げてくれます。
今まで手作業でポチポチと調整していた時間が、一瞬でゼロになる。
これって、ものすごく画期的なことだと思いませんか?

驚くほど簡単!コマンド2つで「本」ができる

「難しそうだな」と感じるかもしれませんが、使い方はとってもシンプルです。
かぐさんによると、実質たったの2ステップで完了するそうです。

まずは、いつも通りお気に入りのエディタでMarkdownを書きます。
次に、専用のコマンドを1回実行するだけ。
たったこれだけで、コードのハイライトや図表が入った、プロ級のPDFが出来上がります。

もし見た目を変えたくなったら、デザインのテンプレート(テーマ)を差し替えるだけでOK。
自分で細かくデザインを作り込むこともできますが、公式が用意してくれている素敵なテーマを使うだけでも、十分すぎるほど綺麗な書類が作れます。

チームみんなが幸せになる自動化の仕組み

かぐさんは、さらに一歩進んだ「チームでの運用方法」についても語ってくれました。
それは、GitHubなどにファイルを保存した瞬間に、自動でPDFを更新する仕組みです。

人間がやることは、Markdownを編集して保存するだけ。
あとは裏側でシステムが動いて、常に最新の「提出用PDF」を生成してくれます。
「仕様書は古いままだけど、プログラムだけ最新」なんていう、開発現場でよくある悲劇も、これで防ぐことができますね。

この仕組みがあれば、ドキュメント作成は「面倒な作業」から「楽しい創作」へと変わっていくはずです。

趣味の同人誌から商業出版まで広がる可能性

Vivliostyleのすごいところは、ビジネス文書だけではありません。
実は、技術同人誌や実際の商業出版の現場でも使われているほど、本格的な「本」が作れるんです。

日本語特有の「縦書き」や「ルビ(ふりがな)」にも対応しているというから驚きです。
同じMarkdown原稿から、仕事用のカッチリしたPDFを作ることもできれば、イベントで頒布するような素敵な本を作ることもできる。
一つの技術が、私たちの表現の幅をこんなにも広げてくれるなんて、ワクワクしますよね!

最後に:新しいドキュメント体験を始めよう

かぐさんの発表は、ドキュメント作成という日常の作業に、新しい光を当ててくれるものでした。
「Markdownで書いて、Vivliostyleで出す」。
このシンプルな習慣が、私たちの開発ライフをより自由に、よりクリエイティブにしてくれるに違いありません。

皆さんも、まずは自分のメモをPDFにすることから始めてみませんか?
きっと、自分の書いた文字が「本」のような形になる喜びに、驚くはずです。
素敵な発表をしてくれたかぐさん、ありがとうございました!

発表スライド(PDF)

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個人開発集会のポスター

個人開発集会

開催日: 2026年07月30日

開催時間: 22:00 - 23:00

開催曜日: 木曜日

開催周期: 隔週(グループA)

個人開発にまつわる話でワイワイする集会です。 個人開発をやっている方も初めてみたい方も大歓迎! 企画・技術・マーケティング・保守・運用など 技術的なことに限らない幅広い分野を想定しています。 個人開発に興味がある方はぜひ遊びに来てください!

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