Lチカからロボットへ!AIと挑む失敗だらけの電子工作が最高に楽しそう!
詳細情報
| 日時 | 2026年04月23日 22:15 - 22:45 |
|---|---|
| テーマ | Lチカ民が、ロボットを作るまで v1 〜Claude と二人三脚で 失敗大連発〜 |
| 発表者 | のりちゃんさん |
| 集会名 | 個人開発集会 |
| 発表資料 | ファイル |
2026年4月23日、VRChatで開催された「個人開発集会」。
そこで発表された、のりちゃんさんの「Lチカ民が、ロボットを作るまで」というお話が、技術への愛と挑戦心に溢れていて本当に素敵でした!
電子工作の基本である「LEDを光らせる(Lチカ)」から、自律して動くロボットへの大きな一歩を踏み出した、笑いあり涙ありの奮闘記をお届けします。
AIをパートナーにして、誰もが「作る楽しさ」を再発見できるような、ワクワクする物語がここから始まります。
AIは電子工作の最強の相棒になる!
のりちゃんさんは、5年前に傾きセンサーでLEDを光らせて以来、電子工作からは少し離れていたそうです。
そんな「Lチカ民」だったのりちゃんさんが今回挑戦したのは、なんとロボット作り!
ロボットとは、周囲の状況を「感じる」、どう動くか「考える」、そして実際に「動く」という3つの要素が組み合わさったものです。
でも、いざ始めようと思っても「どのパーツを買えばいいのかわからない」という大きな壁にぶつかります。
そこで登場するのが、AIの「Claude Code」です。
のりちゃんさんは、AIと対話を重ねる「壁打ち」を繰り返すことで、自分の作りたいものに必要なパーツを導き出していきました。
今の時代、専門知識が完璧でなくても、AIに相談しながら一歩ずつ進める。
そんな新しいモノづくりの形に、会場の皆さんも興味津々でした。
失敗は成功の母!1万2千円の教訓と「ダブル」の選択
開発の過程は、決して順風満帆ではありませんでした。
むしろ、のりちゃんさんの言葉を借りれば「失敗大連発」の連続です。
カメラモジュールを接続しようとしてコネクタを壊してしまったり、ケーブルの接続場所を間違えてしまったり……。
その結果、再注文で約12,000円の出費という、痛い経験もされたそうです。
また、ロボットの足回りでも大きな学びがありました。
最初は前後にしか動けない仕組みで作ってしまい、旋回ができないことに気づきます。
実は、AIのClaudeは最初から「ダブル(2つのモーター)」での構成を推奨していたとのこと。
「AIの言うことを聞いておけばよかった!」というのりちゃんさんの叫びは、開発者なら誰もが共感してしまうポイントですよね。
こうした失敗を隠さず、むしろ「動くからヨシ!」と前向きに捉えて進む姿に、私たちは勇気をもらえます。
失敗は、次に進むための大切なデータにすぎないのです。
コードだけじゃない!「配線レビュー」という新発想
今回、特に驚きだったのが、AIに「配線」の相談をしていたことです。
プログラムのコードをレビューしてもらうのは一般的ですが、のりちゃんさんは散らかった配線図をAIに見せ、アドバイスをもらいながら整理していきました。
「AIはループを回すことで価値が出る」という言葉通り、何度もやり取りを重ねることで、複雑な配線もスッキリと整っていきました。
まさに「コードレビューならぬ配線レビュー」ですね。
目に見える物理的な配線までAIがサポートしてくれるなんて、電子工作のハードルがぐっと下がったように感じませんか?
途中でLEDが光らず「世界の何もわからなくなった」と絶望した瞬間もあったそうですが、配線図を見直してGND(地面への接続)の繋ぎ忘れに気づき、無事に光った時の喜び。
その感動こそが、モノづくりの醍醐味です。
ついに完成!ブラウザから操る自作ラジコン
数々の試練を乗り越え、のりちゃんさんはついに「動く」ロボット、つまりラジコンを完成させました!
Raspberry Pi(ラズパイ)を頭脳にし、サーバーを起動。
スマホやPCのブラウザから操作して、自分の作ったマシンが思い通りに動く。
その瞬間、ただのパーツの塊だったものが、命を吹き込まれたかのように輝き出します。
もちろん、完成して終わりではありません。
「12VのLEDが眩しすぎた」「電源系を無理やり載せすぎて走れない」といった、実際に作ってみて初めてわかる課題もたくさん見つかりました。
でも、のりちゃんさんはすでに次を見据えています。
眩しすぎたLEDを5Vに変更し、電源をシンプルにまとめ、さらに「考える」ためのローカルLLM(大規模言語モデル)を搭載する計画です。
あなたも「自分だけのロボット」を作ってみませんか?
のりちゃんさんの発表は、単なる技術解説ではなく、「誰でも挑戦できるんだ!」というエールに満ちていました。
失敗して部品を壊しても、買い直してまた挑戦すればいい。
わからないことはAIに聞けば、一緒に考えてくれる。
そんな温かいメッセージが、VRChatの会場全体を包み込んでいました。
今回の「動く」編に続き、次は「考える」編として、本物の自律型ロボットへと進化していく予定だそうです。
Lチカから始まったこの冒険が、どんな未来にたどり着くのか、今から楽しみで仕方がありません。
もし皆さんの手元に、眠っている電子部品があったら、今日から何か一つ繋いでみませんか?
のりちゃんさんのように、AIと二人三脚で歩めば、きっと想像もしていなかった素晴らしい景色が見えるはずです!
個人開発集会の他の発表もチェック!
個人開発集会の開催情報・参加方法
個人開発集会
開催日: 2026年04月23日
開催時間: 22:00 - 23:00
開催曜日: 木曜日開催周期: 隔週(グループA)
個人開発にまつわる話でワイワイする集会です。 個人開発をやっている方も初めてみたい方も大歓迎! 企画・技術・マーケティング・保守・運用など 技術的なことに限らない幅広い分野を想定しています。 個人開発に興味がある方はぜひ遊びに来てください!