VRChat民も驚愕!自由すぎるVR SNS「Resonite」の進化が凄すぎる
詳細情報
| 日時 | 2026年04月09日 22:00 - 22:30 |
|---|---|
| テーマ | 様子がおかしいVR SNS「Resonite」の紹介 |
| 発表者 | neverclearさん |
| 集会名 | 個人開発集会 |
| 発表資料 | ファイル |
VRの世界で「もっと自由に、その場で何かを作れたらいいのに」と思ったことはありませんか?
2026年4月9日に開催されたVRChatの「個人開発集会」にて、VTuber系フリーランスエンジニアの創好リナ(neverclear)さんが、そんな夢を叶えるプラットフォーム「Resonite(レゾナイト)」の魅力を熱く語ってくれました。
今回は、まるで魔法のように空間をハックできる、少し「様子がおかしい」ほど自由なこの世界の最前線をご紹介します!
想像した「未来のVR」がここにある!Resoniteの正体とは
皆さんは映画やアニメで見たような、VR空間の中でウィンドウを自由に操ったり、その場でプログラムを書き換えたりするシーンに憧れたことはないでしょうか。
VRChatも素晴らしい場所ですが、何かを作るには一度Unityに戻って作業し、アップロードし直す必要がありますよね。
創好リナさんによれば、Resoniteはそんな「一人作業の壁」を壊してくれる、究極のサンドボックス型VR SNSなのだそうです。
最大の特徴は、VR空間にいながらにして、あらゆるものをリアルタイムに共有・作成できる点にあります。
例えば、デスクトップにある画像や動画、PDF、さらには3Dモデルまで、ドラッグ&ドロップやコピペだけでその場にパッと出すことができるんです。
しかも、同じ場所にいる全員と完全に同期しているため、「これ見て!」と資料を広げながら一緒に作業を進めることが当たり前のように行われています。
「アイテム主義」が生み出す圧倒的な自由度
Resoniteの世界観は、VRChatとは少し異なります。
VRChatが「ワールド」という大きな箱の中に遊びに行く感覚なら、Resoniteは「アイテム」を組み合わせて世界を作る感覚に近いと創好リナさんは説明します。
アバターもワールドも、すべては「アイテム」として保存でき、権限さえあればどこでも取り出すことが可能です。
この自由さが、ユーザーの創造力を爆発させています。
空間内で実際に金属を加工できる「旋盤」を作ってしまう人がいたり、日本語入力のためのキーボードを自作して配布している人がいたりと、もはやゲームの枠を超えた「道具箱」のような状態になっています。
「遊びの無量空処」という言葉通り、誰かが新しいおもちゃで遊んでいる横で、別の人たちがそのおもちゃを改造してさらに新しい何かを生み出している、そんな活気にあふれた場所なのです。
空間そのものをプログラミング!驚異のハック機能
エンジニアの皆さんが最もワクワクするのは、やはり内部でのプログラミング機能ではないでしょうか。
Resoniteには「ProtoFlux」というビジュアルプログラミング機能が備わっており、VR空間内でノードをつないでロジックを組むことができます。
さらに、OSCやHTTP通信、WebSocketまでサポートしているため、外部のAIと連携して「言葉でワールドを生成する」といった高度なハックも可能です。
最近では「ResoniteCLI」というコマンドラインインターフェースまで実装されたとのこと。
VR空間をコマンドで操作するなんて、まさにSFの世界そのものですよね。
MODの使用や開発も公認されており、自分たちの使いやすいようにプラットフォーム自体をカスタマイズしていく文化が根付いています。
「重い」はもう過去の話!2025年の劇的進化
これほど自由度が高いと、「動作が重くて動かないのでは?」と心配になる方も多いはずです。
実際、以前のResoniteは人が一人入ってくるたびに画面が止まるほど重かった時期もありました。
しかし、2025年8月の大型アップデートでその状況は一変したと創好リナさんは語ります。
独自エンジンへの移行により、信じられないほどの軽量化に成功したのです。
今ではVRChatと同等、あるいはそれ以上に軽快に動作するようになり、50人がフルボディトラッキングで集まっても安定して動くほどになりました。
「面白そうだけど重いんでしょ?」という先入観で避けていた人にとって、今はまさに最高の参入タイミングと言えるでしょう。
認知度は低いけれど、そこには「天国」が広がっている
これほどまでに高機能で快適になったResoniteですが、創好リナさんは「致命的な欠点」として、その認知度の低さを挙げています。
全世界でもアクティブユーザーが数百人、日本人に至っては数十人という規模です。
あまりにも中で完結して便利すぎるために、情報が外に出ていかないという不思議な現象が起きているそうです。
「わからないことがあれば、中にいる詳しい人に聞けばその場で解決してくれる」
そんな温かくて濃密なコミュニティだからこそ、外向けの解説記事を書く必要性が薄れてしまっていたのかもしれません。
しかし、VRChatで使い慣れたアバターをResonite用に変換するツール(Modular Avatar - Resonite support)なども登場しており、移住や併用のハードルはどんどん下がっています。
一緒に「新しい世界」を覗いてみませんか?
創好リナさんは、発表の最後に「メタバースに興味があってResoniteを体験しないのは、ちょっともったいない!」と呼びかけました。
少人数だからこそ、一人ひとりの存在感が大きく、自分の作ったものがダイレクトに誰かの役に立つ喜びがあります。
もしあなたが、今のVR環境に少し物足りなさを感じていたり、仲間と一緒にワイワイ何かを作りたいと思っていたりするなら、ぜひResoniteの扉を叩いてみてください。
そこには、私たちの想像力をどこまでも広げてくれる、自由で少しおかしな、最高に刺激的な世界が待っています。
皆さんも一緒に、この「遊びの無量空処」に飛び込んでみませんか?
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個人開発集会の開催情報・参加方法
個人開発集会
開催日: 2026年04月09日
開催時間: 22:00 - 23:00
開催曜日: 木曜日開催周期: 隔週(グループA)
個人開発にまつわる話でワイワイする集会です。 個人開発をやっている方も初めてみたい方も大歓迎! 企画・技術・マーケティング・保守・運用など 技術的なことに限らない幅広い分野を想定しています。 個人開発に興味がある方はぜひ遊びに来てください!