AI搭載IDEの最前線!CursorやKiroで変わる次世代の開発体験

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詳細情報

日時 2026年05月05日 22:00 - 22:30
テーマ AI(LLM) powered なIDEを触ってみて Kiro, Antigravity, Cursor, vs code(?)
発表者 夜鍋ヨナさん
集会名 CS集会
発表資料 ファイル

プログラミングの世界に、今まさに大きな変革の波が押し寄せています!
2026年5月5日、VRChatで開催されている「CS集会」にて、夜鍋ヨナさんが「AI(LLM) powered なIDE」をテーマに、私たちの開発体験を劇的に変える最新ツールの数々を紹介してくれました。
AIが単なる補助役を超えて、一緒にコードを書き上げるパートナーへと進化している様子は、聞いているだけで胸が高鳴るものばかりです。
今回は、その熱気あふれる発表の内容を、皆さんと一緒に詳しく見ていきましょう!

AIと一緒に開発する新しい時代の幕開け

最近、プログラミングを行うためのツールである「IDE(統合開発環境)」に、AI(大規模言語モデル)が最初から組み込まれた製品が次々と登場しています。
夜鍋ヨナさんは、Google製の「Antigravity」、Amazon製の「Kiro」、そして今話題の「Cursor」といった、AIの力を最大限に引き出すために生まれた次世代のツールたちをピックアップしてくれました。
これらのツールは、単にコードを補完してくれるだけでなく、開発者の意図を汲み取り、複雑な設計まで手伝ってくれる頼もしい存在です。
私たちがこれまで苦労していた作業が、AIとの対話を通じて驚くほどスムーズに進むようになる、そんな未来がもう目の前まで来ています。

Googleの技術が光る「Antigravity」の魅力

まず紹介されたのは、Googleが手がける「Antigravity」です。
このツールの最大の特徴は、AIが自ら考えて行動する「エージェント機能」にあります。
Googleの強力なAIであるGeminiなどを使い分けながら、複数のAIエージェントに指示を出して作業を進めることができるんです。
夜鍋ヨナさんによると、チャットがしやすいユーザーインターフェースが整っており、まるでチームメンバーと会話するように開発を進められるのが魅力とのこと。
さらに、Google CloudやGoogle Workspaceとの連携も得意で、ドキュメントの自動作成やメールのまとめまでこなしてくれる、まさに「Google経済圏」の強力な味方と言えそうです。

設計から支えてくれるAmazonの「Kiro」

続いて登場したのは、Amazon製の「Kiro」です。
このツールの面白いところは、単にコードを書くことよりも「仕様設計」に重きを置いている点にあります。
私たちが「こんなアプリを作りたい」と伝えると、要件定義から基本設計、そして具体的なタスクへの分解までを一気にやってくれるんです。
設計図となるドキュメントを自動で生成し、それがそのまま進捗管理のダッシュボードになるという仕組みは、開発のスタイルそのものを変えてしまう可能性を秘めています。
夜鍋ヨナさんは「設計用と割り切って使い、実装は別のツールに任せるという使い方も面白い」と、そのユニークな活用法を提案してくれました。

ペアプロの相棒として輝く「Cursor」

今、最も注目を集めているツールの一つが「Cursor」です。
夜鍋ヨナさんは、Cursorに搭載された新しいAIモデル「Composer2」の快適さを熱く語ってくれました。
このモデルは、ユーザーの意思を尊重しながら、要所要所で立ち止まって確認してくれる「ペアプログラミング」に最適な性格を持っています。
「AIに全部お任せ」ではなく、自分のこだわりを反映させながら一緒に作り上げていく感覚は、開発者にとって非常に心地よいものです。
また、複雑なタスクを分解して複数のAIで協力して解く能力にも長けており、初心者からベテランまで幅広くおすすめできるツールとして紹介されました。

これからの鍵を握る「ハーネス」という考え方

発表の中で特に興味深かったのが、「ハーネス」という言葉です。
これは、AIが好き勝手に暴走しないように制御し、私たちが使いやすいように整える「道具」や「仕組み」のことを指します。
最近のトレンドは、AIそのものの性能を競う段階から、いかに優れた「ハーネス(IDEやツール)」でAIを使いこなすかという段階に移っているそうです。
「どのAIが最強か」を考えるよりも、「自分の目的に合った設計思想を持つツールはどれか」を選ぶことが、これからの開発者にとって大切なスキルになっていくのかもしれません。
夜鍋ヨナさんは、仕様を固めるならKiro、モックを素早く作るならAntigravity、一緒にコードを書くならCursorといった、目的別の使い分けを提案してくれました。

王者VS Codeの逆襲とAIの未来

最後に、私たちが使い慣れている「VS Code」についても触れられました。
実はVS Codeも、GitHub Copilotとの統合を深めることで、AI搭載IDEとしての進化を遂げています。
エディタ本体とAI機能が密接に結びつくことで、より効率的にAIの力を引き出せるようになっているのです。
夜鍋ヨナさんの発表を通じて、AIはもはや特別な道具ではなく、私たちの創造力を広げるための「標準装備」になりつつあることを強く実感しました。
新しいツールを触るワクワク感と共に、自分にぴったりの「相棒」を見つけて、もっと楽しく、もっと自由にプログラミングを楽しんでいきたいですね!

発表スライド(PDF)

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CS集会

開催日: 2026年05月05日

開催時間: 21:00 - 23:00

開催曜日: 火曜日

開催周期: 隔週(グループA)

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