ChatGPTの面白すぎる使い方!ボボボーボ・ボーボボで遊ぶ!
詳細情報
集会名 | ML集会 |
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日時 | 2022年12月07日 22:30 - 22:50 |
テーマ | 初心者向け:ボボボーボから考えるChatGPTの使い方 |
発表者 | Earl Klutz(クルツ) |
発表資料 |
※以下文章はスライド資料を元に自動生成されたものです。
ChatGPTの意外な一面を発見!「ボボボーボ・ボーボボ」で遊びまくってみた!
ChatGPTは便利なAIツールとして知られていますが、実はちょっと変わった使い方もできるんです!今回は、VRChatの「ML集会」でEarl Klutz(クルツ)さんが披露した、ChatGPTを「ボボボーボ・ボーボボ」で遊ぶ方法をご紹介します。クルツさんがChatGPTに「ボボボーボ・ボーボボ」について質問したところ、予想外の反応が返ってきたことから始まったこの実験。ChatGPTの意外な一面と、その使い方について解説していきます!
ChatGPTに「ボボボーボ・ボーボボ」って聞いてみた!
クルツさんはChatGPTに「ボボボーボ・ボーボボ」について考えてもらうことから始めました。しかし、最初はエラーが出てしまい、AIも理解不能状態に。それでも諦めずに様々な言葉で質問を変えたり、関連する情報を加えたりして試行錯誤を繰り返した結果…なんと、ChatGPTが「ボボボーボ・ボーボボ」の世界観を理解し始めたんです!
例えば、最初は「サザエさんの作者」と回答したり、「鼻毛」と関連付けたりするなど、予想外の回答が続出!さらに、漫画の主人公や設定を生成したり、TRPGのシナリオ作成までこなしてしまう始末!クルツさんは、ChatGPTが「ボボボーボ・ボーボボ」の世界観を理解し、それを元に創作活動をしているのではないかと推測しました。
ChatGPTの「モード」を発見!?
クルツさんの実験を通して、ChatGPTにはいくつかの「モード」があることが分かってきました。
- 厳密モード: 正確な答えを求めるときに有効。質問をリセットして、シンプルに質問すると、的確な答えを得られます。
- 妄言モード: 創造的なアウトプットを得たい時に有効。特定のキーワードや表現を使うことで、ChatGPTが想像力を膨らませて、独創的な回答を生成してくれるモードです。
クルツさんは、この「モード」の切り替えは、過去の会話内容や入力されたキーワードに影響されているのではないかと考えています。例えば、事前に「Python」について質問した後に「スパゲッティ」のプログラムについて質問すると、関連性の高い回答が得られるなど、ChatGPTの反応は過去のやり取りに左右されることが確認されています。
ChatGPTのエラーの原因は?
クルツさんは、ChatGPTがエラーを返す原因も調査しました。その結果、エラーは会話が長くなり、処理能力を超えた場合に発生することが判明しました。つまり、ChatGPTは「ボボボーボ・ボーボボ」の世界観に没頭しすぎて、処理能力が限界に達したため、エラーを返していたのです。
ChatGPTのクリエイティブな使い方
クルツさんの実験から、ChatGPTのクリエイティブな使い方が見えてきました。
- キーワードを工夫する: 特定のキーワードや表現を使うことで、ChatGPTの反応が変わります。
- 過去の会話を意識する: 過去のやり取りが、ChatGPTの次の回答に影響を与えます。
- 言葉尻を変化させる: 言葉のニュアンスを変えることで、ChatGPTの創造性を刺激できます。
これらのテクニックを使うことで、ChatGPTは小説のアイデア出しや、ゲームのシナリオ作成、音楽の歌詞生成など、様々なクリエイティブな作業を手伝ってくれる可能性を秘めているのです!
まとめ
クルツさんの発表は、ChatGPTの意外な一面と、その可能性を示唆するものでした。ChatGPTは、単なる情報検索ツールではなく、クリエイティブなパートナーとなり得る存在であることを改めて認識させられました。「ボボボーボ・ボーボボ」という、一見するとChatGPTとは関係なさそうな題材を通して、AIの可能性を探求するクルツさんの姿勢は、私たちに多くのヒントを与えてくれます。
ChatGPTの可能性は、まだまだ未知数です。皆さんもぜひ、クルツさんの方法を参考に、ChatGPTで遊んでみてくださいね!